私の腰痛記録・・・Volume 12

ここまでで改善したのが、
・寝起き時の腰痛
・買い物なので長時間立ったままでの腰痛
・右足へ体重を乗せる時の違和感
・腰をそらせた時の腰痛
・ジャンプした際の着地時の腰痛
・右腰の伸びにくさ
などです。
つまりほとんど日常生活や激しい運動をしても、問題なくなりました。
左脚での回し蹴りも非常にスムーズに高く上がるようになりました。
あと残っているのは、
長時間床の上に座って施術をしたあとの腰痛です。
ただ、痛みの度合いはかなり減っています。
次はこの左腰部後面と、腰仙部に絞って操作を行いました。
腰部起立筋と腰方形筋に焦点を絞って。
操法は、腰部前面の操作でも試した各種療法やストレッチなども行ったが今ひとつ効果が出ない。
最も効果的だったのが、腰を反らせるようになったので、やや反らせた状態での反射誘導であった。
これが一番効果があり、その場で痛みが10→1へ減少。
現在にいたっています。
ちなみに現在の状況は、100点満点のうち90点まで来ていると思います。
点数の付け方は、
0〜20点・・痛くて動けない
21 点〜50点・・痛みはあるが日常動作は何とか出来る
51〜70点・・日常動作では痛みは無いが、少し無理をすると痛くなる
71〜90 点・・かなり無理をしたときのみ痛みが出る
91〜100点・・全く問題なく、さらに鍛えることが可能な状態
左腰部の筋持久力アップの必要があるが、過去20年のいくつもの不調がおおよそ解決した。
あと少し。さらに完璧な状態まで目指して研究するつもりです。

これで一旦私の腰痛記録は終わります。
今まで書いてきた中で、具体的な操法については余り細かく描写しませんでした。
それは、かなり試行錯誤しながら操法を進めており、その中で新しく発見したものや、間違いに気付いたものなど、また何度も何度も肯定と否定を繰り返しながらの操法であり、それを正確に説明することが困難だった為です。
でも今思えば、自分に腰痛があった事が自分の研究心に火をつけ、又失敗覚悟で実験することが出来、良かったのだと思います。
痛みがなくなると不思議なもので、以前の痛さを思い出すことが出来なくなり、この記録を書く上でも非常に難儀しました。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言うことわざ通りですね。
昔、小学校の担任が「人間とは忘れる動物だ」と言っていました。
どういう状況でこの言葉を言っていたかは忘れましたが、確かにそうだなあと思いますね。
おわり・・・
広島ブログ


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自己紹介

profilephoto整体の安穏亭 院長
1973年香川県生まれ
2007年広島県広島市安佐南区長束で整体院開業。
様々な症状の元(緊張のロック)を解除する技法で施術。 ■趣味■
合気道㈶合気会 参段
長束道場広島北道場で稽古中
合気道の技術が整体の緩める技術と共通点があり、半分は仕事のために合気道修行。
若い時は自転車で四国や九州一周しましたが、子供が出来てそうもいかず、今は子供たちの自転車修理がメイン。

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