私の腰痛最新情報

以前「私の腰痛記録」と題して、私の腰痛の歴史と治療過程を書いたのですが、最後に書いたのが2010年6月。
もう一年も前のことになります。
ここでもう一度腰痛の経緯を整理しておきます。

■経緯
17歳。空手で左股関節を痛める。
それ以降、時々無理をすると左股関節に痛みが出るようになる。
25歳冬。スノーボードで腰を捻挫。激痛の為立てなくなる。椎間板ヘルニアと診断され、ここから慢性的な腰痛へと移行する。
27歳冬。スノーボードで腰椎横突起を3本骨折。些細なことがきっかけで、ひどい腰痛がその後1ヶ月以上治らないと言うのを繰り返すようになる。
35歳夏。独立開業後、治療室の環境が変わったことで腰に負担がかかるようになる。ある時、仕事のあとに強烈な腰痛発生。それ以降、しばらく腰を曲げてからいざ伸ばそうとすると、伸ばすときに腰に激痛が起こり伸ばせなくなる。ここから、本格的に腰痛を治す試みを実施。
37歳夏。ほとんど日常生活や激しい運動をしても、痛みはなくなり、自己判定で90点(71〜90 点・・かなり無理をしたときのみ痛みが出る)までは回復したと判断。

■前置き
ざっと1年前までの経緯です。(*詳細はカテゴリーの「私の腰痛記録」の過去記事をご覧ください)
あれから1年が過ぎ、現在38歳。
今では自己判定90点からついに99点(全く問題なく、さらに鍛えることが可能な状態)を付けてもいいぐらいまで改善しています。
今回はこの一年間に行った治療内容やわかったことを出来るだけ細かく書いていこうと思います。

■本文
■開業後の腰痛の理由
開業後、腰痛がひどくなってしまったのは、治療室の環境が変わった事が原因です。
開業してからは施術用のベッドを使うのをやめ、畳の上にマットを敷いて施術をするようになりました。
そのため、かなり深くまで腰を前に倒す姿勢が増えました。
どんな格好か具体的に言うと、正座をしておでこが畳に着くくらいお辞儀をした状態で両手を目一杯前に伸ばす。
こんな格好です。
首や背中の操作を行うときにする姿勢なのですが、長いときは20分以上この体勢を続ける事もあります。
これはホントに腰にキツイ体勢で、この姿勢のために持病の腰痛がひどくなってしまったようです。

1年前には「ほぼ問題なしの90点」まで持ってきていたのですが、なぜ90点以上付けられなかったのかと言うと、上の姿勢をとった後はやはり持病の左腰のみに痛みを感じる。
右腰はほとんど平気なのに。
こういう事があるために、左腰が完璧だと自信を持って言いえなかったのです。
こんな体勢、腰に無理が来るのは当たり前なので疲労して痛くなるのは構わないのですが、疲労するなら左右均等に疲労しなければならないはず。これが左の腰にだけ偏って出るのは、やはりまだ左が治りきっていないと判断せざるを得なかったのです。

■治療方法
多くの試行錯誤を繰り返しながら1年前に自己採点90点までの状態に改善したわけですが、効果的だった治療を簡単にまとめると、
「痛む筋肉を緩めるポジションにして小さく揺らす」でした。
しかし、その後の検証から、いくつかのことがわかってきました。
まずはポジションについて。
当初行っていた「痛む筋肉が緩むポジション」(位置としてはおおよそ筋を縮めた位置になることが多い)ですが、その後このポジション以外でも効果が出る場合があることがわかってきました。
また、揺らし方についても、「小さく揺らす」以外でもやはり効果がある場合がありました。
揺らし方の要素の1つである「揺らす方向」。
これについても、以前は筋の線維方向に沿って伸張反射を促すように揺らすのが効果的だと判断していましたが、しかしこれも別方向であっても効果が出るうえ、必ずしも揺らす必要も無いことがわかってきました。
つまり、どの位置であっても、どの方向であっても、さらに揺らさなくとも効果は出る場合があると言うことです。
こうなると、それまで考えていた技術理論を大幅修正しなければスジが通らなくなります。
そこで、前回書いた「筋肉痛からの考察 その1〜3」にも書いているように、関節を動かす役目の脱力出来る筋肉「グローバル筋」と、関節安定化の役目の脱力出来ない筋肉「ローカル筋」を理論の根底に置き、考え直してみました。
何かの理由でローカル筋に障害発生(まだは痛みは表面化しにくい状態)→関節安定化能力低下→グローバル筋が安定化作用を担うようになる→グローバル筋の持久力限界に達すると障害発生(ハッキリとした痛み発生)
簡単に書くと、このような流れです。
つまり主訴として訴えられやすい痛いグローバル筋よりも、内部に潜んで機能しなくなったローカル筋を賦活化させる事が治療の主目的となります。
この場合邪魔になるのがグローバル筋の緊張です。
関節安定化の作用まで担わされている為、持続的な緊張が継続しています。
グローバル筋の緊張を現状で最小になるような位置にポジションを取り、深部のローカル筋へ操作を加える。ローカル筋は筋長も非常に短く、関節に隣接して付着している為、操作は関節の微細な動きを使うと効果的なようです。
この微細な動きも、グローバル筋に反応が出ず、且つローカル筋のみに効果的に反応が出る「向き」、「力」、「動き」でなければ上手くいきません。
この動かし方(抵抗させずに動かす)には、合気道をやる中で研究している「合気の原理」から参考に出来る事が多くありました。
・・いつの間にか技術論のようになって来てしまいました。
今回は私の腰痛の最新情報が主題なので、もっと詳しい技術論はまた別の機会に書くとして、結局新しい考え方で操法を再構築し、最大の効果を狙えるように工夫した結果、半年前にはほぼ完璧な状態99点を付けてもいい所まで回復。
その後この状態が持続するのか確認する必要があり、半年間腰に負担の掛かる姿勢や動作を色々試した結果、再発もないうえ以前より筋量もアップし自信を持って採点99点を付けました。
(なぜか腰だけではなく全身の筋量がトレーニング的なことは何もやっていないのにアップし、体脂肪率はずっと15%前後であったのが、現在は10%前後、一時は5%代まで落ちていた時期もありました。生活パターンは変わっていないので、腰痛からのストレス消失や体の動作パターンの変化から来るものだと思われるのですが・・?)
現在では施術中のかなり無理な姿勢でも平気です。もちろんそんな無理な姿勢をした後は普通に腰は疲れますが、左右差もなくすぐ疲労も取れ良好です。
昔の「無理すると、ぎっくり腰になりそうな気がする・・」という気持ちが今ではなくなり、不思議な感じですがこれがあたり前なのでしょうね。
■終わりに
100点から1点減点しているのは、たまに何かの拍子に痛みなどは無いのですが、つい昔の癖でかばうような動作をしてしまうことがある為です。
このフラッシュバックのような現象も、いずれは新しい記憶で上書きされ消えることでしょう。


私の腰痛記録・・・Volume 12

ここまでで改善したのが、
・寝起き時の腰痛
・買い物なので長時間立ったままでの腰痛
・右足へ体重を乗せる時の違和感
・腰をそらせた時の腰痛
・ジャンプした際の着地時の腰痛
・右腰の伸びにくさ
などです。
つまりほとんど日常生活や激しい運動をしても、問題なくなりました。
左脚での回し蹴りも非常にスムーズに高く上がるようになりました。
あと残っているのは、
長時間床の上に座って施術をしたあとの腰痛です。
ただ、痛みの度合いはかなり減っています。
次はこの左腰部後面と、腰仙部に絞って操作を行いました。
腰部起立筋と腰方形筋に焦点を絞って。
操法は、腰部前面の操作でも試した各種療法やストレッチなども行ったが今ひとつ効果が出ない。
最も効果的だったのが、腰を反らせるようになったので、やや反らせた状態での反射誘導であった。
これが一番効果があり、その場で痛みが10→1へ減少。
現在にいたっています。
ちなみに現在の状況は、100点満点のうち90点まで来ていると思います。
点数の付け方は、
0〜20点・・痛くて動けない
21 点〜50点・・痛みはあるが日常動作は何とか出来る
51〜70点・・日常動作では痛みは無いが、少し無理をすると痛くなる
71〜90 点・・かなり無理をしたときのみ痛みが出る
91〜100点・・全く問題なく、さらに鍛えることが可能な状態
左腰部の筋持久力アップの必要があるが、過去20年のいくつもの不調がおおよそ解決した。
あと少し。さらに完璧な状態まで目指して研究するつもりです。

これで一旦私の腰痛記録は終わります。
今まで書いてきた中で、具体的な操法については余り細かく描写しませんでした。
それは、かなり試行錯誤しながら操法を進めており、その中で新しく発見したものや、間違いに気付いたものなど、また何度も何度も肯定と否定を繰り返しながらの操法であり、それを正確に説明することが困難だった為です。
でも今思えば、自分に腰痛があった事が自分の研究心に火をつけ、又失敗覚悟で実験することが出来、良かったのだと思います。
痛みがなくなると不思議なもので、以前の痛さを思い出すことが出来なくなり、この記録を書く上でも非常に難儀しました。
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」と言うことわざ通りですね。
昔、小学校の担任が「人間とは忘れる動物だ」と言っていました。
どういう状況でこの言葉を言っていたかは忘れましたが、確かにそうだなあと思いますね。
おわり・・・


私の腰痛記録・・・Volume 11

腸腰筋とは、腰椎〜骨盤内側を経由して鼡径部をとおり股関節内側へ走っている大きな筋肉です。
大腰筋と腸骨筋の2つの筋から構成されています。
腸腰筋にポイントを絞って、操体法、カウンターストレイン、経筋療法、開節法、PNF,筋エネルギーテクニックなど試行錯誤しながら行いました。
このように色々な療法を試しながら、その効果を検証し、それぞれの操法に共通して見られる要素を研究することが出来ました。
自分の体が良い実験材料です。
ただ、自分で操作しないといけないので、力が入ったり、最良のポジションへ体を持っていけなかったりと、なかなか簡単にはいきませんでした。
腸腰筋に関しても、試行錯誤した結果、反射を考慮に入れた操法によく反応しました。
これにより、左腸骨稜や鼡径部への痛みはかなり軽減。
仰向けで左股関節を右肩に向けて屈曲すると、左鼡径部奥に詰まるようない痛みが17のときに股関節を痛めて以来あったのですが、これは改善。
さらに右腸腰筋の同様に操作を繰り返し、右足への体重の乗せにくさも改善。
このあたりから、寝起きの時の腰痛がかなり減ってきた。
さらに、腰椎の可動性改善を目的に、腰を揺らす体操を行う。
これにより、普段の腰の動かし方に変化が出てき、腰部の自由性がアップした。
つまり、自然と負荷を逃がしやすい体勢をとれるようになってきた。
つづく・・・・


私の腰痛記録・・・Volume 10

右の腰を伸ばせるようにする。
そのために、まずはストレッチとマッサージを実施。
ただし、これは10何年も前からやってても効果がないわけなので、
駄目もとで実施。
結果、やはり駄目でした。
そこで、痛み、違和感は全くないが、これらの不調があるものとして
解除操作をしてみました。
効果があった方法は緊張がゆるむポジショからの反射の誘導です。
結果はなかなか良好。
可動域がアップしました。一つバリアーを超えた感じで伸びます。
ただ、左のようにはまだ伸びません。
それと、増えた可動域最終端で腰仙部中心からやや左にかけて痛みが出るように
なりました。
今まではここまで動かなかったので、この痛みは感じていなかったようです。
もう一つの変化としては、床に座って仕事をしていると(腰が少し曲がった状態)、
今まで感じなかった右腰の疲労感を感じるようになりました。
今まではどのポジションにしても常に左腰に疲労感があったのが、このときから
ポジションによっては左は大丈夫で右が疲労するようになりました。
おそらく右腰部の制限が何割か解除されたことで、右腰部をメインで使うことが出来るようになり、
そのまま右ばかり使う姿勢をしていると右腰部に疲労が出るのだと考えています。
いい傾向だと判断しました。
完全では無いにしろ、右腰部の制限が解除されたからでしょう。
腰椎の左凸の弯曲が当初に比べると少なくなってきました。
でも、まだ左腰部の痛みと、腰仙部の痛み(しばらく腰を曲げてからの立ち上がり動作痛)と
寝起き時の腰の強いこわばりは改善しません。
そこで、今度も左腰部に着目して操作を進めることにしました。
まずは、腸腰筋から・・・
つづく・・・・・・・


私の腰痛記録・・・Volume 9

まずは、自分の腰痛をなるべく客観的に調べました。
・痛む場所は左腰部と腰の中心(腰仙部)で右腰には痛みはゼロ
・朝起きると腰がこわばっており、痛みが強い。動いているうちにましになる。
・首だけを前屈させると、腰仙部に響く。
・しばらく胡坐など腰を丸めて座っていると、すぐには腰が伸ばせず立ち上がることが困難。
・左の鼠径部や左腸骨稜あたりにも放散するような痛みが出る。
・左腰部が膨張。
・腰椎に左凸の弯曲があるように感じ。
・左右に側屈で、右側屈は非常にやりやすく、左側屈が右腰部が伸びづらい感じと左腰部がつっかえる感じでやりにくい。
・腰の左右の回旋は、左回旋が少しやりにくい。左腰部に痛み。
・前屈は痛み大。左腰部と腰仙部。この動作が一番辛く、左ハム〜ふくらはぎが右よりストレッチ痛が大きい。
・後屈は腰の中央ライン全体が辛い。
・左腰部の痛みは「イタタタタッ」と言う感じで、腰仙部中央の痛みは「ビクッ!イッ!」とう痛みで腰が砕けそうな感じ。
・たまに前触れもなく左股関節大転子上部奥に痛みが出ることがあり、一度出始めると3日〜長いと1週間ぐらい完全に痛みが消えるまでの日数がかかる。この痛みは力を入れて走っているときなどは出ないのだが、力を抜いて何の気なしに左に体重を乗せたときなどに出やすい。動作痛のみ。
・片足立ちすると右足で立つときに不安定感がある。

今覚えているのはこんなところです。
他にもあったかもしれないですが、痛みや違和感は消えてしまうと不思議なもので、どんなだったか忘れてしまうようです。

まずは左腰部の痛みについて考えてみました。
なぜ、左ばかり痛くなるのか?
特に床に座り込んで作業をしていると左だけ辛くなってきます。
ためしに右の腰で体を支えようとすると・・・なんと出来ませんでした。
体の向きを変えたり、膝を立てたり色々試したのですが、どうしても左腰メインで使ってしまい、右腰をメインで使うことが出来なくなっていました。
右腰が伸びなくなっているのか、あるいは左腰が縮まなくなっているのか?
この状態は、左腰椎横突起を骨折した時の状態と同じです。
あの時も、骨折直後から右側屈は出来るのですが、左側屈はまったく出来なかった。
骨折のときの影響が今も続いているのか?
しかし、よくよく考えてみると、右の腰が伸びづらく(あるいは左が縮みづらく)なったのは、空手をやり始めた17歳の頃からかもしれない。
あの時、左股関節を右の回し蹴りをやったときに痛め、それ以来左の回し蹴りが高く上がらなくなった(左の腰がつっかえる感じ)。
それに開脚ストレッチをやると左足のハムが伸びにくく、毎日柔軟やっても変わらなかった。
これも、左のハムが硬いのではなく、右の腰部が伸びなかったと考えるべきかも知れない。
そこで、まず、痛みはないが右腰部が伸びるようにすることを目標にした。
つづく・・・・・・


私の腰痛記録・・・Volume 8

その後も自分の腰痛を実験材料にいろいろ研究しましたが、これといった決定打は出ず。
学院卒業後は3年間治療院で勤務しましたが、その間も5〜6回は強烈な腰痛がしばらく続いたことがありました。
痛みがひどくなるきっかけは、ほんの些細な事でした。
朝、洗面所で歯磨きをしている最中に発生したり、トレーニングの中で何回かジャンプしたり、そんなに重くない家具を運んだりといった事がきっかけで,その後1ヶ月以上続く腰痛に悩まされました。
仕事はカイロベッドを使っての操法だったので、立った状態でやや前かがみの体勢が多く、これも腰への負担には一役買っていたと思います。
ただ、同じ姿勢を長時間続けるわけではなく、デスクワークなどに比べれは動きの多い仕事なので、その点は良かったのだと思います。

そして2007年末。
ついに独立開業することになりました。
今まで使っていたカイロベッドをやめて、畳の上にマットを敷いて施術するスタイルに変えました。
その頃からです。
一人の方の施術が終わり、立ち上がろうとすると腰が張ってなかなか伸びない。
一度立ち上がってしまえば、楽になるのですが、また床の上に座って操法していると、また同じような状態になる。
施術スタイルを変えたので、慣れるまでは仕方ないかと思っていたのですが、しばらくこんな状態が続いていました。
そのうち、朝起きると腰が辛く、起きてすぐは痛くて前かがみになれない状態になってきました。
そして2〜30分して体がほぐれてくるとなんともなくなるのです。
この時期、自分の前屈の動きを見てみようと、裸になり鏡の前で前屈してみると、へその位置が一旦左により、真ん中に戻るという蛇行運動をしていました。
これは痛くないときにやっても同じでした。
痛くてかばってるわけでもなく、自分ではまっすぐ前にお辞儀しているつもりなのですが、まっすぐ動いていません。
無理やりまっすぐに動かそうとしても、痛くないのに動かない。
どうしても蛇行してしまいます。
そして2008年8月。
非常に難しい症状のお客さんの施術をしており、2時間ぐらい床に座りっぱなしで奮闘し、施術が終わって立ち上がろうとした際、ついに腰に激痛。
いつもは左腰に痛みを感じるのですが、この時は腰の真ん中、ちょうど腰椎5番と仙骨のあいだ(腰仙部)に強い痛みが発生。
何とか立ち上がり、店じまいをして原付バイクで自宅へ帰りました。
その頃には腰の痛みも少しましになっており、油断したのでしょう。
バイクの位置をなおそうとちょっと持ち上げた途端、またもや同じ場所に激痛。
痛みでその場にしゃがみこんでしまいました。
翌日から実家の香川へ帰る予定でした。
車の運転をしなければいけないので、その日はとりあえず早く休みました。
翌日の朝、起きると昨日よりも痛みがひどく、腰を曲げることが出来ません。
これはまずいと思い、腰の弛緩操作をしばらく行うと、痛みがかなり減少。
前かがみにもなれるようになったので、予定通り車で実家へ向かうことにしました。
さて、順調に運転は進み、高速道路のサービスエリアで休憩するために停車。
車から降りようとすると、またです。
痛くて降りられません。
1分かけてゆっくり車から降り、さらに腰を伸ばすまで1〜2分。
何とか伸ばすと楽にはなる。
しかし、また運転して降りるときは同じ状況です。
実家に帰ってからも安静には出来ず、車の乗り降りを繰り返していました。
そのたびに痛みはきつくなり、仕舞いには100円ショップで杖を買う始末。
今思えばあの時、もう少し無理せずにしておけば、その後症状が長引く事はなかったのでは
と反省しています。
それからは、「朝の腰の痛み」・「腰をしばらく曲げておくとすぐには伸ばせなくなる」という症状が慢性化してしまいました。
さすがにまずい!と思い、何とかして根本から治してやろうとそれからはあらゆる操法を自分に試して行くことになります。
つづく・・・・・・


私の腰痛記録・・・Volume 7

30歳で手技療法の世界に入ってからもう7年経ちました。
最初にカイロプラクティック学院で2年学びました。
腰の状態はなんとなく落ち着いたような感じになっており、普段辛くてしょうがないと言うことはなくなっていましたが、腰に爆弾を抱えている感じはありましたね。
何かの拍子にスイッチが入っていしまうと爆発どんっ(衝撃)!!
スイッチが入らないように気をつけてました。
学院でも診てもらいました。
アメリカのカイロプラクターが講師をしていたので、その先生にも。
何度も矯正(スラスト・・ボキッてやつ)してもらいましたし、そこのカイロは筋のほぐしにも力を入れていたのですが、気持ち良いだけで残念ながら変化はなかったですね。
その頃から、自分で何とかしようと少し真面目に考え始め、カイロ以外の療法を積極的に調べ、特に腰の解剖学、運動学も一生懸命独学で勉強し始めました。
つづく・・・・・


私の腰痛記録・・・Volume 6

その後28歳で結婚。
29歳で長男誕生。
と、イベントが続き忙しくなり、空手も稽古に行かなくなり、スノーボードも骨折以来いけなくなりました。
その間も腰痛は相変わらず。
・左腰部の慢性痛
・長時間の坐位、立位、ゆっくり歩きをすると張ってくる
・特に駄目なのは腰を反らすこと
・腹筋運動もあとで腰が痛くなる
・2〜3ヵ月に一度ぐらいひどく痛くなる
・痛みが強くなると落ち着くまで1ヶ月〜3ヵ月以上かかる
・左股関節(殿部)もたまに痛くなる。
とこんな状態だったと記憶してます。
腰は痛かったのですが、体を鍛えることは怠らないようにしていました。

そんなこんなで、30歳。
10年間勤めた会社を退職し、手技療法の世界に入りました。
やはり、自分の腰を何とか出来ないかとの思いが、大きな要因になったと思いますね。
前の会社の人には内緒にしてましたね。
親にも事後報告でした。
言えませんでしたね。
なぜって!
正直この手技療法の世界。
かなりうさんくさい世界です。
期待2割、不安8割と言った感じでしたし。
辞める前にもずいぶん調べました。
今はネットで多くの情報が収集できますから。
かなりうさんくさい世界だとわかっていても、それでも本当の技術があるのではないかとのわずかな期待のみで、飛び込んできましたパンチ。
つづく・・・・・


私の腰痛記録・・・Volume 5

腰椎3箇所骨折から半年。
近所の整体にも行きました。
週1〜2回。2〜3ヶ月くらい通いました。
骨盤の矯正(スラスト)や母指による指圧が主で、かなり強く押してもらいました。
痛かったのですが、いた気持ちよく、やってもらうと背中がずいぶん楽になりました。
しかし、残念ながら改善はしませんでした。
その後は、空手の稽古も遠のき、ぶら下がり健康器や電気治療機を買ったり、塗り薬、シップもずいぶん使いました。
この頃にはもう慢性化しており、正直どういう状態だったかも今となると思い出せないぐらい、腰痛があるのが当たり前になっておりました。時々ぎっくり腰になりながら。
確か腰の状態は、長時間座る、立つ、歩くと左の腰が辛くなり、張ってくる感じでした。
また、うつ伏せに寝転がって本を読むような体勢、つまり腰を反らせると必ずそのあと腰が痛くなりました。
だからこの頃はずっと腰は反らさないようにしていました。
完全に腰痛迷路に迷い込んでましたね。
つづく・・・・・


私の腰痛記録・・・Volume 4

あれは27歳の冬。
北海道へ友人たちとスノーボードをすべりに行った時の出来事です。
2泊3日のツアーで、雪質も良くスノーボードを満喫していました。
雪がふかふかなので、少しぐらい無理なジャンプをしても怪我をすることは無かったので調子に乗っていたのでしょう。
ゲレンデの横に作られていたジャンプ台でサブロクと言う空中で360度水平に回転する技をやっているとき。
回転が足りず200度ぐらいしか回れていなかったと思います。
そのとき頭によぎったのが、このまま背中から落ちると悪い腰をぶつけてしまう!という思い。
何とか体をひねった結果、左腰側面から地面に激突。
強烈な痛みが襲ってきました。
何とか這ってコースからはずれ、少し休んだのですが、あまりの激痛で立つこともままならない状態でした。
もしかすると内蔵にダメージが出てるのかと思うような苦しさでした。
ただ、この時は、ツアー最終日。
これで終わりにしてもう飛行場へいかなければいけない時間帯。
何とか踏ん張って歩いて、友人たちに心配させないように我慢して飛行場に向かいました。
たぶん顔は真っ青だったと思います。
一人ではなく今の妻が一緒だったので、心細くは無かったのですが、飛行機の中では身動きできないような状態でした。
自宅に無事着き、その日はすぐ眠りました。
翌日から、どうしても休めない仕事が1っヶ月以上続いていたので、そのまま出社。
前日に比べれば何とか動けるぐらいにはなっていたのですが、体を左に少しでも倒すと左腰に激痛。
でも不思議なことに右には曲げることが出来ました。
そのまま一日仕事を続け、何とか乗り切ったのですが、なんとなく熱っぽかったのでその夜熱を測ってみると、案の定発熱中!がく〜(落胆した顔)
これはもしかすると骨折しているのかも?
と思い、翌日の仕事が早く終わったので、そのまま整形外科へ直行。
レントゲン撮影の結果、腰椎3,4,5番の左横突起を骨折していました。
運よく骨折箇所が筋肉で固定されており、ずれてはいななっかのですが、もしずれてたり、あるいは腎臓などの臓器に刺さっていたら大変なことになったぞ!ドクターにしかられました。
スノーボードによる事故が多発していた時期でしたし。
ギブプの出来ないので、コルセットと痛み止め、筋弛緩薬、胃薬をもらい、全治1っヶ月との診断でした。
体を左に曲げなければ動くことは出来たので、その後も整形に通いながら仕事を予定通り続けました。
安静にしてなかったからでしょう。
結局、骨折箇所がなかなか完全につながらず、レントゲンで骨折痕が消えるまで3ヶ月ぐらいはかかりました。
骨折が治ったあとも、腰の痛みは続き、最初腰だけだったのが、だんだんと背中全体にも広がってき、左殿部やモモにも痛みが出始めました。
整形では薬と電気治療、牽引などをしていたのですが改善する気配もなく、さすがにこんな状態が長く続くと、「もう一生治らないんじゃないかもうやだ〜(悲しい顔)」と不安な気持ちにもなりました。
骨折から半年ぐらたち、整形に通わなくなり、時々マッサージに行ったりしながら慢性腰痛を抱えたまますごしていました。
そのうち右足の感覚がおかしくなってきました。
シビレや痛みではなく、右足にしっかり体重を乗せられない感じです。
実際、右足で片足立ちをするとかなにふらつきました。左足での片足立ちは非常に楽で安定しているのですが、この感じが右足には無いのです。
この現象も常にあるわけではなく、突然現れて、数日〜1〜2週間で突然消えたりしました。
右足に違和感無く普通に歩いていて、信号待ちして歩き出した瞬間に、さっきまで無かったあの違和感が突然出る・・こんな感じでした。
つづく・・・・・


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自己紹介

profilephoto整体の安穏亭 院長
'73年香川県生まれ
'07年開業し現在も直す技術を研究中。
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趣 味)
合気道・・・弐段。武術を通して身体操作の原理を研究。
自転車・・・四国、九州一周、しまなみ海道は妻と。とびしま海道は子供達と。

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