三脚のように安定する

ダラダラとした感じで体を使うと、
立つ、座る、歩く、どんなときにも不安定。
カメラの三脚。
三本足、それで安定。
2本だとだいぶ不安定。1本だともうフラフラ。
それでも倒れないバランス感覚は素晴らしい。でも安定とは違う。姿勢維持に不必要な力を要する。
疲れるのです。
楽に立てない、座れない、歩けない人。
きっと不安定なのです。
不安定でも、体重と摩擦とそこをより所にして力を出し、姿勢を維持できる。
だから疲れる。
最初から3本で安定してればいい。
どんな姿勢、パソコン打ってる、歩いてる、物を拾ってる、料理を作ってる、どんな時でも地面に対して3本。
これで安定する。
凝り固まって考えないように、頭を柔軟に。
坂道に三脚を立てるには、足の長さを調整しなければいけない。
人もその場の状況に合わせて、3点の場所を変え、姿勢を変え、上手く柔軟に変化することで、地面に3点を立て、地面に垂直に立たなければいけない。


からだに憑りつく何か 祓

自律神経系の症状が出ている方なんかには、ときどき背中に部分的にモコッと盛り上がった場所があることがあります。
左右の肩甲骨の間の、左右どちらかにあることが多いようです。
右の方が多いかもしれません。
その部分を軽く押さえると、感覚が鈍くなっている事がほとんどで、本人にもはっきりとわかります。
施術すると、その盛り上がりは減少し、感覚も戻ってきたました。
本人の感想は、背中に憑りついていた何かが落ちた感覚がすると言います。
「何だか霊感商法( ゚Д゚)でありがちなセリフになっちゃいましたねえ」って笑い話になりました。
この方との話の中で、身体の歪みが自律神経にも影響する話が出ました。
ほんの些細な痛みや違和感、たとえばチョッと虫に刺されたくらいのチクッとした小さな痛み。
もしこれが何日も何か月も持続して続いたらどうなるか。そんなたとえ話をしました。
次第にその小さな痛みには慣れて、意識には上らなくなるかもしれません。でもその小さな痛みは、ずっと昼夜休むことなく体にストレスを与えていることになります。
イライラしてきます。気分が滅入ります。集中力が下がります。疲れが抜けなくなります。やる気も無くなります。痛みが他の場所へも広がります。
ほんの些細な痛み、これが引き金になり、自律神経の症状が出る事があります。
ゴムによる締め付け。こらなんかその典型です。
靴下、パンツ、ズボン、ストッキング。
一日中じわじわ締め付け、体にストレスを加えます。
だから脱いだ時の解放感は何とも爽快でしょ。


立つコツ、座るコツ

立つ、座る。と言うと誰でも出来る事、と思うでしょう。
確かに誰でも出来るでしょ。
ただ、立ち方、座り方は人によって大きく違います。
長く立っているとすごく疲れる、座っているとすごく疲れる。
そんな人の多くは、不安定な立ち方、座り方をしていることが多いようです。
片足一本で立ってると不安定で疲れる、いろんなところに力が入るのと同じです。
楽な立ち方、座り方は地面に対して押し返すこと。
立つときは足の裏全体で。
座る時は足とお尻で。
簡単にその状態にするには、
立つ座るどちらでも、少しお辞儀をします。
背筋を伸ばして綺麗にお辞儀です。
お辞儀をし始めると爪先側(中足部)に重さがかかってくるので、そのまま10秒ぐらい保ちます。
それでゆっくり元の位置に戻すと、さっきの立ち方、座り方が変わります。
一時的なものですが、何度もやっていると感覚を覚える事が出来ます。


感覚がないととても困ります

感覚がないととても困ります。
目、耳、鼻からの情報はもとより、皮膚の触覚、痛覚、圧覚や体の深部にある深部感覚(位置覚、運動覚、抵抗覚、重量覚)など、体中にはあらゆる感覚が備わっています。
感覚がなければ上手にコップを持つことも難しいし、
痛みを感じなければ重大な怪我に気付かず命を落とす事にもなりかねません。
感覚を正しく感じれるということはとても大事なことです。

自律神経の乱れと思われる症状の方の中に、疲労を感じ難くなっている方がいらっしゃいます。
疲労感がないわけではありません。
本人がつらいと思うぐらいの疲労は感じています。
ただそれでも本来感じるはずの疲労の一部しか感じていな、感じれなくなっているようです。
本当はもっともっと疲労しているのでしょう。
こんな方達の特徴で多いのは、
・顕著な体の歪みが見られない。
・表面上の筋肉の過緊張もあまり見られない。
・可動域の左右差などあまり感じていない。
などで、これだけ見ると一見問題がなさそうに見えるのですが、
実際は深部の背骨の周りに広範囲にわたって継続した過緊張が続いています。
施術を行いこの緊張を一つ一つ減少させて行くと、感覚が戻り本来の疲労感が感じれるようになってきます。
するとやっと回復の兆しが見え始めます。
先日まで来られていた方も、施術後翌日に疲労感が強くなる現象が出てくると、原因不明の慢性疲労が改善してきました。

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「ひどい不眠と視界の異常」を掲載。

ホームページの整体_想論談話(コラム)に
ひどい不眠と視界の異常
を掲載。

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寝違えた!

今朝起きると右の首が痛い。
どうやら寝違えたようです。
久しぶりです。
今の時期、ジメジメして暑く寝苦しいので、ついつい涼しい格好で風通しよくして寝てしまいます。
体が冷えてしまったのが原因のひとつかもしれません。
朝は忙しいので放っておいて職場へ。
少しずつ痛みの範囲が広がっているので、自分で治療することに。
自分の首は非常にやり難いのですが、いろいろ動きをチェックしてまずは右回旋方向への制限から。
これを取ると少し痛みが和らぎますがまだ痛い。
そこで今度は左回旋方向。
自分の首を自分で動かしているので、この方向への制限はよくわからなかったのですが、とりあえずやってみることに。
制限を取ると痛みはすっかり消えて、どの方向に動かしても痛くありません。
あ〜〜よかった。さて仕事を再開。

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思いどおりにならないのは自律神経だけ?

自律神経失調症などで有名な自律神経。
自分の意思とは無関係に生命活動の維持や調整を行う神経とされています。
これが乱れるといろいろな不調が起き、とてもつらい思いをします。
自分ではコントロールできないと言う事なので、どうして良いかわからなくなりますね。

さて、自分の意のままにコントロールできないのは自律神経に限ったことではありません。
運動神経だって本当に意のままに操れていますか?
自分の一部だと思っている体の機能の大部分は、実際は自分ではコントロール出来ていないのです。

体と自分との関係を「王様」と「家来」に例えると、
王様が体で家来が自分。
王様と家来はいつも一緒。二人で一人のパートナーです。
王様は家来にいろいろ注文をつけます。
王様「家来よ、なんだか腹すいたなあ、疲れたなあ、眠いなあ」
家来「では王様、あちらへ行ってお食事に、そろそろ休憩にしましょう、寝室へ行って眠る準備をしましょう」
家来は王様より知恵が働くのですが、それを実行する体がありません。
王様は体がありますが知恵があまりないので、要求はしますが具体的な行動は家来の提案を頼りにします。
まさに一心同体の良い関係です。
もちろん家来もたまには王様に些細な要求はしてもかまいません。
ただその要求があまりにも無理難題になって来ると困ったことがおきます。

家来「王様、さあさあどんどん働きましょう。もっと勢力を拡大しましょう。富も名誉ももっと手に入れればきっと今より幸せになりますよ」
王様「家来よ、ちと疲れたのじゃが、少し休ませてはくれぬか」
家来「何をおっしゃりますか、弱音を吐かずにもっともっと頑張りますよ。頑張らなければいけないのです」
王様「・・しかしなあ・・これ以上はちと辛いなあ・・」
家来「いやいやまだまだです。・・・(チェッ!うるせえ王様だなあ)」
そのうち王様は何も言わなくなりました。

もともと家来には体がありません。
体は王様なのですから。
その王様が何も言ってくれなくなると、家来には体の事がわかりません。
わからないので次第に増長し、暴走します。
家来「おや?なんだか最近体の調子がおかしいぞ、王様どうしたのですか?どうしてほしいのですか?」
王様「・・・・・」
家来「王様ぁ〜〜」
王様「・・・・・」

本来、家来は王様に生かされている身分だったのに、それを忘れて暴走。
王様の調子が悪くなると家来自身も調子が悪くなることを忘れて、王様を無理やり支配しようとしてしまいました。
家来は反省し何とかしようと王様に語りかけますが、王様はもうしゃべってくれません。
こうなると家来にはもうどうして良いのかわからなくなってしまいました。

ここでは王様と家来に例えましたが、この関係はどちらが上という関係ではなく、お互いがお互いの不足を補って良い関係を保っているのがもっとも望ましい関係です。
どちらが欠けても駄目なのですから。

このような症状の方へのアプローチには、カウンセリングに見られるように「家来」へアプローチしていく方法もありますが、私は手技療法によって「王様」へアプローチして行く方法をとっています。
王様(体)が回復してくると、一時今まで以上に疲労感や不快感を感じる事がありますが、これは乗り越えなければいけない壁です。
やっと王様が語り始め、本来の状態を家来が認識できるようになってきたのですから。

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前に歩いているのに実は後ろにも歩いている

常連の70代男性の方の話。
足首や腰、背中、頸と改善しないといけないところが沢山あるのですが、最近ずいぶん良くなって来たので200mを何本か走ってみたそうです。
思った以上に走れたそうで、10歳ぐらい若返った感じだとおっしゃっていました。
当初は片足の足首が殆ど曲がらず、踏み込み、蹴り足が出来なかったので、随分な進歩です。
私も最近全然走っていないので、私より元気かも?0口0
ただ歩くスピードをもっと早くしたいそうです。
お孫さんと歩いていても置いてかれないようにしたいようです。

歩くと言っても、これが意外と難しく複雑な動きで、楽に速く歩く方法を各部の動きで説明するのはほぼ不可能。
そこで、楽に速く前へ歩く感覚を少し感じてもらうことにしました。

私が後ろに立って、軽く人差し指でこの方の背中に触れた状態で歩いてもらいました。
触れる程度で押したり支えたりする必要はありません。
そのまま少し歩いてもらい、途中で指を離します。
その時の感じを聞くと、
指が触れているときは何も感じなかったが、離された途端、体が少し重くなったのがわかったそうです。
変化の差が少ないようなので、今度は腰の下(仙骨)に指を当てて同じ事をすると、
指を離された途端さっきよりずっと重くなったのを感じたようです。
普段は感じないのですが、この重くなった感じのままいつも歩いているので、なかなか前に進めないのです。

前に進む場合、
理想は全身全てが一気に前に出始めるのがいいのですが、
体の一部だけ前に進んで、別の一部は逆に後ろへ進もうとしている人が意外と多くいます。
脚だけ先に前に出ようとしていたり、胸だけ、あるいは頭だけ先になど。
この方は歩くときに腰の部分が逆に後ろへ進もうとしていたので、指を腰に当てて置くことで自然と後ろへ出づらくなり、楽に前へ歩けるフォームになりました。
この感じを忘れないように練習できれば楽に速く歩けるようになります。

この「指で触れておく」方法は階段や坂道を昇るときにも効果的で、しんどそうな人の背中か腰に軽く指を当ててあげるとすごく体が軽くなり、楽に上がれるようになります。
くどいようですが、触れるだけでOKです、押す必要はありません。

「膝をしっかり高く上げて歩く」といった誤解が、下手な歩き方を増やしているのかもしれません。
平坦な道を歩くとき、膝はほぼそのままも高さで前へ出せば、自然と膝が曲がり足先は必要な分だけ地面から離れます。
坂道や階段の昇りでも、やや斜め上方向に膝を出せば大丈夫。
膝を真上に上げるのは、垂直なハシゴを昇るときでしょうね。

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締め技で「落ちる」 活っ!で復活

今読んでいる「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
柔道か木村vs力道山の一戦。
知る人ぞ知る有名な試合。
結局木村は負けるのですが、その木村の半生を綴った本と言ったところでしょうか。
まだ読み始めて半分ぐらいなので、今後の展開はわかりませんが。
柔道家の話なので、「落す」と言うのがよく出てきます。
締め技で相手の意識を無くすことです。
そして背中に膝を当て肩を広げ「活」を入れ蘇生させると言うくだりも。
昔は首の頚動脈を絞めて脳にいく血液を遮断しているのだと思っていた。
でも本当は血圧の反射作用を利用した技。
「頚動脈洞反射」を利用している。


頚動脈洞は喉仏の左右側面辺りに位置して、血圧をモニターしている。
これを圧迫すると血圧が上昇したと判断して、心臓へ反射的に命令が出て徐脈となり、血圧が下がることになる。
結果脳への血液供給が減少して意識を失う「落ちる」。
大体は何もしなくてもすぐ目を覚ますようですが、胸に圧迫刺激を加えるように「活」を入れると早く目覚めるようです。
背中に膝当て胸を広げる形や、仰向けで鳩尾を2〜3回圧迫する方法など「活」の入れ方には色々あるようですが、むちゃくちゃやると肋骨骨折を招くこともあるようで。
脈拍が異常に高くなったときにこの部分をマッサージすることで(頚動脈マッサージ)脈を落ち着かせることにも利用できるようです。
なので、上手い人がやると軽く締めるだけで「落ちちゃう」。
頚椎の前面の治療の際も、左右同時に頚動脈洞付近を圧迫しないことや、あまり長時間圧迫し続けないことなど注意を払う必要があります。


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「整体」に換わる名称はないものか

店舗の名称「整体の安穏亭」。
5年前に店舗名を決めるときに一番迷ったのが「整体」を名称に使うかどうかです。
「整体」の名称の起源は明確ではないようですが、「野口整体」の野口氏により名称が確立したとするのが通説みたいですね。
以前は「正体」・「正體」・「整胎術」などの名称で呼ばれていました。
現在では「整体」の名称が一般化して、
日本独自の手技療法に加え、欧米伝来のカイロプラクティックやオステオパシーなども含めて「整体」と表現されています。
技術、理論も各団体、各個人によって様々に変貌し、統一性を欠いた状態です。
つまり「整体」と書くと、受け取る人によって多種多様なイメージをもつことになり、その名称を店舗名につけるかどうかを迷った次第です。
とは言っても、なかなかいい名称は思いつかず、
第二候補としての「手技療法の」は、整体よりも一般的な言葉ではないようで断念。
「しゅぎ」と読まずに「てわざ」と読む人が結構いました。
「手技を使った療法」手技療法という表現は、何の思想の説明も入っておらず、方法のみを的確に現しており良かったので残念。
結局、世間一般に浸透している「整体の」に妥協することに。
いずれこの「整体」は外して、別のもっと的確な名称に変更したいと良い名称を考えています。

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自己紹介

profilephoto整体の安穏亭 院長
'73年香川県生まれ
'07年開業し現在も直す技術を研究中。
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趣 味)
合気道・・・弐段。武術を通して身体操作の原理を研究。
自転車・・・四国、九州一周、しまなみ海道は妻と。とびしま海道は子供達と。

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